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<2014.6.9追記>

 TDSオプションの発売予約キャンペーンを開始いたしました。

2014年7月末までにTimeIntensity測定ツールをご購入の方にはTDSオプションを無償アップデートいたします。

 こちらのフォームからお申し込みください。

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<2013.7.22追記>

希望者には本ツールの試用版(機能制限版)をご利用いただけるようになりました。

試用版希望フォームからお申し込みください。

この商品は、時系列の官能評価測定法であるTimeIntensity法の測定ツールです。

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QDA(quantitative descriptive analysis)や評点法は普通のアンケートシステムでも回答収集できますが、TimeIntensity法が測定できるアンケートシステムはほとんどありません。また、官能評価システムではTimeIntensity法が標準搭載されていますが、手法一つに200万円前後の投資は難しいものです。

一方で、細かな味・においの設計においてTimeIntensity法のニーズは高まっております。特に近年は人工甘味料の使用が増えてきたため、甘味の出方を設計するために用いられることが多くなってきております。また、特保食品や薬などの場合、効能物質に由来する苦味等のマスキング効果を確認する方法としても使われます。

有効な手法ですが、紙の回答用紙では回答や集計がしにくいという問題があります。オープンソースのアンケートシステムなど利用できる時代ですが、TimeIntensity法が測定できるリーズナブルなソフトウェアはありませんでした。

今回ご紹介するツールは、TimeIntensity法に特化した測定ツールです。
特徴は3つ!

1.インストール不要・・・情報システムに申請が要りません。レジストリなど使用後に残るファイルがありません。
2.軽量・ポータブルメディア仕様・・・USBで持ち運び可能。
3.ブース数(回答者ライセンス)は無制限・・・回答者が増えても金額は変わりません。官能評価システム(ブース型)では一人増やすのに10万円程度かかります。

監督者は画面を設定して、設定ファイルと実行ファイルをUSBにいれて回答用パソコンに差し込むだけです。あとは実行すればすぐに測定可能です。

 

本体価格            :38万5千円(税別)

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実行環境:

os   :Windows XP,VISTA,7,8(32bit)

Java   :Ver7以上で動作確認

回答端末用ライセンス:無制限


【使用方法】

まずは実行画面を見てみましょう。

(以下に表示する画面画像は、12/12現時点の画面です。変更が生じる場合がござます)

ソフトを立ち上げると回答者情報の入力画面になります。パネリスト(回答者)は氏名かパネリスト登録IDを入力します。

次に測定画面ですが、まず提供されたサンプルのコード(通常は3桁コード)を入力します。

開始ボタンを押すと、カウントダウン後に測定開始となります(カウントダウンの時間や有無は設定で変更できます)。

測定はマウスの左右の動きに合わせて赤いマーカーが動きます。マーカーの移動量と経過時間を記録します。

設定した測定時間が終了すると、サンキュー画面(終了画面)になります。

複数サンプルある場合は、測定を繰り返すことができます。

データはCSVファイルとして保存されます。データは下記のような表形式です。

測定回数や表示コメントなどは設定画面で行います。設定は下記の画面です。

ほとんどの場合「TI画面」の設定だけで対応できます。下記はTIの設定画面です。

説明文の表示はテキストでもHTMLでも設定できます。HTMLを使うことで、フォントや色を変えることができます。

また、測定時間や測定項目(ラベル)の設定、各項目の表示非表示などが設定できます。

設定ファイルは名前を付けて保存できますので、用途に応じて使い分けすることができます。

シンプルながら使いやすい、TimeIntensity測定ツールをぜひご検討ください。

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