今年のPangborn2021は8/9から4日間開催

スポーツの世界的なイベントである東京五輪は7/23から8/8までの開催日程となっているようです。

そして官能評価の世界的なイベントであるPangborn2021は、五輪直後の8月9日-12日にオンラインでの開催となりました。

ライブ ストリーミングによる講演とポスターを備えたグローバル オンライン カンファレンスとして開催され、イベント後はオンデマンドで動画・資料等にアクセスできます(公開期間は異なりますのでサイトをご参照ください)

もともとバンクーバー(カナダ)での開催でしたが、新型コロナの状況や時間的金銭的なコストパフォーマンスを考えるとオンラインカンファレスというのは今後の主流となっていくのかもしれません。

ライブ カンファレンスに参加するために 2021年8月6日までに登録する必要がありますのでご興味のある方はご注意ください。

Pangborn2021のサイト

私は既に登録いたしましたが、ちょっと分かりにくかったです。
登録ボタンを押していくとカンファレンス運営のElsevier社のサイトで申し込み手続きとなります。なぜか、最初はElsevier社のサイトが表示されなかったのですが、数日たってからアクセスしたら登録できました。
industry professional delegateで申し込みしたので$300(250+50TAX)でした。
支払いはクレジットカードかPaypal(PayPayではないですよ)の2択でした。
申し込みが完了すれば登録したメールに「Order complete confirmation」というメールが来ます。
過去にElsevier社に登録した方は登録メールパスワードがあるとスムーズです。

今回のPangborn2021について私が気に入っている点を3つご紹介します。

・ライブストリーミングの出席が事前登録可能です。事前に予定が組めるので便利ですね。

・講演やスライドが後日閲覧可能となるため聞き逃しや理解不足を補うことができます。これはオンラインならではのメリットです。

・他の研究者とのネットワークづくりもオンラインを通じて交流を深めることができます。
個人的には英語が得意ではないので、Google先生の力を借りながらチャットできるので対面よりも都合が良いです。

ライブストリーミングやタイムスケジュールは現地時間CDTで記載されているようなので、日本との時差は14時間あります。
初日はCDT7時半、日本では21:30開始ですね。残り3日間はCDT8時から開始ですので日本では22時開始となります。

日本では夜中に開催されるという事情もあって、講演が後日閲覧可能というのは非常にありがたいです。

申込締切は開催ギリギリの8/6なのですが、忘れてしまわないように早めの登録をお勧めします。

※上記記載内容は不正確な場合がありますので、正しい情報についてはPangborn2021のサイトならびに運営にご確認ください。

最後に講演のお知らせです。

7/16開催の官能評価学会企業部会定例会でお話させていただくことになりました。企業部会の参加は大変久しいのですが、何卒宜しくお願い致します。

企業部会開催案内リンク

admin について

旧ブログ「官能評価なるもの」は平沼孝太が執筆しておりましたが、現在の「官能評価なるもん」は弊社社員が編集しております。
カテゴリー: 「官能評価なるもの」アーカイブ パーマリンク