投稿者「admin」のアーカイブ
令和元年2019年を振り返る:官能評価関連の動向
今年も残すところあと数日となりました。今年の官能評価関連の状況を振り返りたいと思います。 1.Pangborn2019の開催2.ラピッドメソッドの定着化3.Rの浸透4.ISO・JIS関連の更新情報 1.Pangborn2 … 続きを読む
回答用紙が大好きな方へ:OCRとマークシート
皆さんは官能評価の回答方法に用紙を使っていますか?それともパソコンですか? 近年はFIZZやMagicSense、Compusenseなどのソフトウェアを使ったパソコン回答が増えているので、用紙方式は少ないように思われが … 続きを読む
マーケティングリサーチのJIS規格「JIS Y 20252」が制定
「市場・世論・社会調査及びインサイト・データ分析」の国際的な品質管理規格であるISO 20252がJIS規格「JIS Y 20252」として制定されました。 経産省ニュースリリース 官能評価では嗜好調査に関するISO規格 … 続きを読む
Napping(ホリスティック法)の座標データ取得方法
NappingやSortingはホリスティック法と呼ばれ、総合的・全体的(Holistic)な評価方法として用いられます。 プロダクトマップを作る方法としては早く簡単なので、ラピッドメソッドとも呼ばれます。 最近、実務で … 続きを読む
Pangborn2019が閉幕、2021年はバンクーバー!
Pangborn2019が8/1に閉幕しました。 7/28-8/1の5日間、イギリスのエジンバラ国際会議場にて開催されました。 日本からは25名、19団体の参加登録がありました。 前回よりは少ないようです。 Pangbo … 続きを読む
化粧品・コスメの官能評価規格 ASTM-E1490
官能評価といえば食品業界というイメージがありますが、食品業界以外にも様々な業界で活用されています。 化粧品・コスメなどのパーソナルケア業界も古くから官能評価を活用している業界です。 しかし、食品関連の活用が多いため、書籍 … 続きを読む
2018年を振り返る:官能評価関連の動向
今年も残すところ1週間を切りました。 今年の官能評価関連の状況を振り返りたいと思います。 1.香川県独自のオリーブオイル官能評価パネル、IOCから公式認定 2.TDSにマーケティングリサーチ業界も参入 3.嗜好調査の浸透 … 続きを読む
JARスケールのASTMマニュアル本「MNL63」の紹介
◆出展情報 まずは出展情報です。 2018年11月18日開催の「日本官能評価学会 2018年大会」に企業展示いたします。 今年はAI(人工知能)がメインテーマだそうです。 2016年のDrinkJapanで弊社が官能評価 … 続きを読む
SPSSのデータ操作に必要な3つのシンタックスー集計編
前回に続いて、SPSSのシンタックス紹介です。 今回はアンケートデータの基本的な集計(GTとクロス集計)について設問タイプ別にSPSSシンタックスをご紹介します。 ※GT:Grand total/単純集計の略 アンケート … 続きを読む
SPSSのデータ操作に必要な3つのシンタックスー準備編
官能評価のデータ解析ではR・JMP・XLSTATを使った解析が多いのですが、マーケティングリサーチ関連ではやはりSPSSを使うことが多いです。 アッサムや太閤などのアンケート用のソフトウェアもありますが、調査会社以外では … 続きを読む