「「官能評価なるもの」アーカイブ」カテゴリーアーカイブ
2018年を振り返る:官能評価関連の動向
今年も残すところ1週間を切りました。 今年の官能評価関連の状況を振り返りたいと思います。 1.香川県独自のオリーブオイル官能評価パネル、IOCから公式認定 2.TDSにマーケティングリサーチ業界も参入 3.嗜好調査の浸透 … 続きを読む
JARスケールのASTMマニュアル本「MNL63」の紹介
◆出展情報 まずは出展情報です。 2018年11月18日開催の「日本官能評価学会 2018年大会」に企業展示いたします。 今年はAI(人工知能)がメインテーマだそうです。 2016年のDrinkJapanで弊社が官能評価 … 続きを読む
SPSSのデータ操作に必要な3つのシンタックスー集計編
前回に続いて、SPSSのシンタックス紹介です。 今回はアンケートデータの基本的な集計(GTとクロス集計)について設問タイプ別にSPSSシンタックスをご紹介します。 ※GT:Grand total/単純集計の略 アンケート … 続きを読む
SPSSのデータ操作に必要な3つのシンタックスー準備編
官能評価のデータ解析ではR・JMP・XLSTATを使った解析が多いのですが、マーケティングリサーチ関連ではやはりSPSSを使うことが多いです。 アッサムや太閤などのアンケート用のソフトウェアもありますが、調査会社以外では … 続きを読む
NappingとUltra Flash Profiling(UFP)の統合解析
プロダクトマップをパパっと素早く簡単に作りたい。 そんな要望にお応えするのがラピッドメソッドです。 プロダクトマップは商品開発やマーケティングで用いられるツールです。 自社の商品やサービスが市場でどのような地位や位置を確 … 続きを読む
SensoMineRパッケージのJARデータ解析機能
今回はSensoMineR最新版(v1.23)で採用された「JARデータの解析機能」をご紹介します。 SensoMineRはRの総合官能評価パッケージです。 2005年に最初のバージョンが公開されてから10年以上が経過し … 続きを読む
官能評価業務おけるRPA(Robotic Process Automation)の準備
ビッグデータ関連の業界ではRPA(Robotic Process Automation)という言葉が流行っております。 いわゆるパソコン操作の自動化です。 今まででも、Excelのマクロ機能やuwscなどのマクロ(自動化 … 続きを読む
jmp14が出ましたので一言
jmp14が発売されました。 官能評価担当者の中でもjmpユーザーは多くいらっしゃいます。 以前は弊社のクライアント向けにjmpの提案をしておりましたが、近年はRやXLSTATを主に提案するようになりました。 やはり一番 … 続きを読む
識別法習得のためのおススメ:書籍とセミナー
MagicSenseの識別法モジュールを3/1に発売いたしました。 お陰様で好調です。 識別法はもう使われていないのではないかと危惧しておりましたが、まだニーズがあるようでホッとしました。 識別法については、書籍やセミナ … 続きを読む
3点試験法のPd(Proportion of distinguishers)とは何か
今年もバレンタイン商戦が始まりました。チョコレートのラインナップが豊富なのでうれしい時期です。 さて、年明けに識別法についてJISとISO/ASTMを改めて見直したら気になったことがありました。 ※識別法モジュールの発売 … 続きを読む